会長ごあいさつ


髙木 成年
 福島県福祉機器協会は創立以来、会員の専門知識の向上、福祉用具の啓蒙普及、福島県の事業への協力、介護保険の研修や行政への要請を柱とする活動を行ってまいりました。
 設立当時12社だった会員も現在は15社11支店が加入しております。
 当協会では福祉用具の専門知識や介護保険制度の理解を深めるため、各方面の専門の講師を招いて毎年研修会を開催し、知識向上に努めており、協会会員はいかなる状況にも臨機応変に対応できる福祉介護用品の取り扱い業者として、地域の厚い信頼を得ております。
 また、業界の牽引車としての知識や情報収集のできるネットワークづくりにも力を入れており、展示会や研修会への福祉用具の貸し出しなどを通して協会の知名度を高めながら、高齢福祉、障がい福祉を視野にいれた事業を行なっております。
 間もなく国民の40%が高齢者という時代を迎えようとしております。
福島県福祉機器協会の果たす役割は益々大きなものになるかと思います。 今後も会員が一丸となって福祉用具業界の向上発展に努めてまいりますので、 皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。